カット技術の革命「フレンチカットグラン」とは?
世界初!髪の量感を表現するカット技術のことです。
多くの人が持つ、「髪の毛量が多い」「硬い」「クセ毛」などの髪の悩みをパーマやトリートメントに頼らず、カットだけで解決する世界初のカット技術です。
1995年に髪の「長さ」だけでなく、「厚みや幅」を考えた3次元カット法を理論化し、世界三カ国で「ヘヤカット法」の特許を取得した理論に基づき構築されました。
- アメリカ 1995年6月8日特許取得 1995/6/8~2017/04/11満了日
- フランス 2001年10月26日特許取得 2001/10/26~2017/04/28満了日
- 日本 2005年1月7日特許取得 2005/1/7~2016/06/28満了日
フレンチカットグランのカット法で、それ以前のカットでバラバラになったお客様の髪の密度を一定にすることで、手入れがしやすく、カットの持ちが良い、そしてサロンで創ったスタイルが自宅で簡単に再現しやすい髪に整えます。
また、毛量を減らすことで髪の風通しを良くし、頭を蒸れにくくすると同時にシャンプー・コンディショナーの使用量を減らし、ドライヤーの使用時間も短くすることができます。
また、フレンチカットグランでクセ毛を改善し、髪を無地のキャンパス状態に戻すことで今までお客様が挑戦できなかった、希望のパーマやヘアスタイルもできるようになります。
美容師の皆様は、お客様のニーズに応えたカットをしていますか?
美容師は、お客様のニーズに応えようと「出来ないカット法」で「出来ると思い」カットをします。
そしてお客は、〔出来ないのは美容師だ〕と思い、美容師を次々と変えていきますが、同じ結果が繰り返されるばかりで、満足できていない状況です。
このような、お客様と美容師の思い込みが、写真のような「毛先がペラペラ」「髪の密度のバラツキ」「穴あき」「もっさりヘアー」を作り、程度の差こそあれ、皆様の頭の中に作られているのです。
「すぐモッサリ」「パラパラ落ちる」「まとまらない」は、お客様の本当の声!悩む美容師の救世主はあるのか?
容師は、「毛先がペラペラ」「髪の密度のバラツキ」「穴あき」などのようなカットばかり続けていくうちに、今のカットに限界を感じはじめています。
ですので、結果的にお客の要望に応えれず、「貴方の髪質なら、○○が良い」と勧めているのです。
そしてお客は、美容師の提案に従うが、結果、時間もお金も掛かり、その上髪も傷み、美容室から遠ざかるわけです。
そこで、1995年に「美容師には初心者カットしかない」ことに憂い、「3次元カット法(3D)」を発表あれ、アメリカ・フランス・日本で初めて、「ヘアカット法の発明」の特許を授与されます。
しかし、一般の美容師は理解できず、有名講師の講師活動の教本・タネ本として活用されるに留まることになり、やがて埋もれた技術になります。
その後、「長さを変えないで軽くして」「雰囲気変えて・・・」「伸ばしたいので(長さ)を切らないで、梳いて・・・」等の客のニーズがどんどん高まり、ニーズに応えられず、不安に思っていた美容師達が増えていきました。
不安や悩みは全て「フレンチカットグラン」で解消されます!
そこで、いよいよあの埋もれた技術「3次元カット法(3D)」元にした「フレンチカットグラン」というカット技法を流通やIT情報から知り、理論と技術と専用道具を得て、美容師達は躍進したのです!
もちろんこの「フレンチカットグラン」のおかげで、毎日のようにお客と美容師が感動を共有しています。今までの悩みも吹き飛んだと喜びの声も!
これからの美容師は 「初心者カットしか出来ない美容師」と「フレンチカットグランが出来る美容師」。つまり初級クラスと上級クラスの美容師が分かれて存在していることをを覚えておいてください。
ビフォア・アフター
体験者はフレンチカットグランする前としたあとのあまりの違いに驚きと感動!
貴方のヘアスタイルが、長さ・横・厚みのある場合に、長さを変えないで軽くして欲しいという要求にも、3次元カットの「フレンチカットグラン」では、簡単に出来ます。
今の美容師は根元を梳く事が出来ない方がほとんどです。
根元から梳くと「根元がジョリジョリしたり、伸びてきたときにボリュームアップしちゃうから」などと、理由をつけては梳かないのです。
つまり簡単にいいますと、梳く事が出来ないからなのです。
しかし、今までの美容師の技術と道具では出来なかったことは事実です。美容師達も長年出来ないと思い込んでいました。
でも、「フレンチカットグラン」なら、根元から毛先まで髪を減らすことが出来る美容師になれます!
お客様の感動と支持、ヘアスタイルのコントロールがしやすく、バリエーションがたくさん増え、毎日が楽しくなること間違いないですよ!
前回のカットで髪の途中から梳かれているので、髪の長さや密度は根元と毛先でバラバラです。
今の美容師は、そんな髪の状態を継続したまま、再びカットしますので、根本的におかしいのです。
化粧をする時に、それまでの化粧を落とさずに重ねて化粧する人はいないでしょう。でも、今の美容室のカットはまさにそれなのです。
美容師は毎日ハサミを使いますが、「髪が何故切れるのか?」というハサミの仕組みを知りません。
その為、ハサミの機能を無視したとんでもない使い方が当たり前になり、貴方の髪はカットの度に“悲鳴”を上げています。
恐ろしい事は、美容師本人が、カットで「髪を傷めている」という意識を持っていない美容師が多いのが現状です。
断面が大きくなるほど、髪のダメージは大きくなり、枝毛・切れ毛の原因ともなります。
包丁とはさみの違いを知りましょう!
包丁は一つの刃で切ります。 ハサミは、ふたつの刃で挟み切る道具です。 「ハサミで髪を挟んだ時」働く力によって挟み切られます。(詳しくは、左図参照)
ハサミは、包丁のように「スパッ」と切れている訳ではなく、切り口は汚いのです。 ところが、美容師は「振る」・「抜く」とか、髪を斜めに切り、わざと断面積を大きくしています。
この切り方では、スタイルを創る上で意味がありません。
残念ながら美容師自身が巧く見せよう、カッコよく見せよう、自己満足に浸っているだけなのです…。
貴方の髪は、「痛い」とか「助けて!」、など口に出して言えません。 カットの後、髪のバサバサ・カサカサ・チクチクは、髪が貴方に助けを求めている声なのです。
自慢のカットテクニック、パフォーマンスなどの小さな世界から一歩抜け出して、学術的に裏づけされた「カット技術」に目を向けてみませんか?
キタオは常に前を見続ける美容師、美容室を応援します!
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